ダウン症の赤ちゃんが生まれた時不安でどうしようと思った方、そして落ち着いて子育てに取り掛かるにつれて頭に浮かぶ健やかな子育てについての様々なご質問を受けてきました。このページは作成中です。従来のHPに掲載されたデータや、全国、そして海外の親の仲間により作られた回答や資料についても内容を事務局で評価して出典を明らかにしてリストしていきます。(IDSA事務局)

哺乳と離乳食に関すること

ダウン症がある赤ちゃんは新生児の頃は哺乳力が弱く、上手に哺乳できないことがあります。しかし、母乳育児は口腔機能の発達を促し、免疫を高めるなど様々な効果が期待できるので、助産師等に相談しながら母乳育児を継続することをおすすめします。離乳食は生後6ヶ月ごろから始めて大丈夫です。口腔機能の発達は体の発達と同様にゆっくりなので、期間を長目にとり慎重に進めるようにします。
離乳食の進め方が早すぎると、丸呑みの癖がついたり偏食がひどくなったりし、成長してから大食い、肥満につながる傾向があります。離乳食は摂食指導を受けながら進めるとよいです。

県ダウン症協会の研修会
ダウン症のお子さんの指導について(リンク)
哺乳が困難な赤ちゃんへの授乳(リンク)
不思議なカーブに秘密あり!「ドクターベッタ哺乳びん」に注目!(リンク)
ダウン症外来のある埼玉県小児医療センターの食事・栄養についてのQ&A

口腔衛生・歯磨き

【歯科医監修】口腔ケアの手順|イラストでわかりやすく解説(リンク) 

 

健康に育てるTIPS

0から学ぶダウン症 Part5 ー丈夫な体を作るためにー (リンク)
ダウン症外来のある埼玉県小児医療センターの医療Q&Aは充実!

療育と発達のTIPS

ダウン症外来のある埼玉県小児医療センターの療育と発達Q&Aは充実!

O,1,2歳ダウン症児の早期教育(Ear1y Stimu1ation Program)II
指導経過の事例研究 (PDFです). 元筑波大学教授池田由紀恵研究室の早期養育の論文です。

ダウン症のある赤ちゃんのくらし。(リンク)

福祉・親の会についてのTIPS

ダウン症外来のある埼玉県小児医療センターの福祉Q&Aは充実!

 

保健師の方に読んでほしいこと

保健師のみなさまへ ダウン症がある赤ちゃんの家庭へ訪問する際に大切なこと(リンク)